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兵庫県ドローンスポット様々な景観の称号をもつ48滝の1つ七種滝を空撮

七種滝アイキャッチ画像

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Drone-ch-nao

初めまして、当ブログの編集者でnaoといいます。 ドローンに関する情報を発信しています。 【ブログを通じて誰かの悩みを解決できる手助けになる】 【あなたの知りたいはここにある】 そのようなブログを目指します。

今回の空撮スポットは兵庫県神崎郡福崎町に位置する『七種滝』を紹介します。

ドローンで空撮をするには

  • 許可・連絡先を調べる
  • 飛行させる場所や周辺の情報収集
  • 許可申請時に必要な書類をそろえる
    (必要な場合)
  • 飛行条件の確認
  • 現地までの経路

このように色々と情報を集めたり、準備をしなくてはなりません。

しかし準備の段階で、情報収集が面倒すぎて諦めてしまうことありませんか?

空撮する場所によって必要な書類や連絡先、飛行に関する事など違うのは当然です。

ですが、空撮に必要な情報が手に入るならどうでしょう!

この記事では兵庫県神崎郡福崎町に位置する

  • 四季折々に48変化と呼ばれる風情を見せる『七種滝』

でのドローン空撮を徹底解説!

許可申請から現地での注意点やアクセス方法まで、あなたの空撮を成功させる実践的な情報が満載です。

この記事を読めば、自分で【色々調べる手間が省けるここが1番のポイントです。

私自身も情報収集に苦労しました!
だからこそ、皆さんの手間を省き、スムーズに空撮を楽しんでほしいのです

結論を言うと、記事を読み終えればあなたは手間なく空撮に必要な情報が手に入ります。

情報収集する時間と手間がなくなる分、空撮に出かけるワクワクを加速させてほしいと思っています。

自己紹介

私は何者か?ということで、少し自己紹介をさせてください。

  • 国土交通省認定のドローンスクールDPAで回転翼3級を取得(ドローン操縦士に必要な民間資格)
  • ドローン歴(現在は活動休止中)
  • 活動拠点は主に兵庫県内
  • DJI製ドローン【Mavic 2 Pro】が愛機

YouTubeに空撮動画のチャンネルも開設しているので、そちらもご視聴ください。

以下の資格もドローンに関するものになり取得済です。

取得済資格

その他の空撮スポット詳細情報については以下の記事をご覧ください

あわせて読みたい

七種の滝 詳細情報

連絡先と連絡手段

七種滝でドローンを飛ばすには以下の場所へ連絡することが必要です。

許可申請は電話のやり取りだけで終わりました。

必ず事前に連絡することをお願いします。

近年はドローンを飛行させる状況も変わっています
電話だけでOKが出ない可能性もあることをご了承ください

人が多く住む地域(人口集中地区)の表示

人が多く住む地域(人口集中地区またはDID地区)はドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)で確認することができます。

下記はドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)のHPよりログインして調べた情報です。

七種滝
七種滝周辺地図(DID地区)

七種滝、その周辺は人口集中地区に該当していません。

しかし、無許可で飛行していい訳ではありませんので、お間違いないように!

ドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)については以下の記事をご覧ください

あわせて読みたい

七種の滝 空撮映像と情報

福崎町 七種滝

七種(なぐさ)の滝は兵庫県神崎郡福崎町の七種山の山中にある滝。

雌滝・雄滝、以下48滝あり、県下八景・県観光百選・近畿観光100景に選ばれています。

雄滝は落差72メートル幅3メートル、水量は時期によっては少なく、雨の降った後などに訪れると迫力ある滝を拝めるでしょう。

四季を通して多くの観光客が訪れる滝であり、特に秋の紅葉のシーズンは七種山全体に美しい景色が広がります。

内容がよければイイねとチャンネル登録お願いします!

空撮時の注意点

七種滝で空撮をおこなう際は、いくつかの注意点があります

屋外で飛行させるためのルールやモラルを守るのはもちろん、七種滝(福崎町)で飛行させるためのルールもあるので必ず守ってください。

  • 高台にある七種神社は神聖な場所でもあるので細心の注意が必要です
  • 観光客、登山客など人がいる場合、空撮は控えておきましょう
  • 足元が滑りやすい場所や、一部急な道もあるため、トレッキングシューズや動きやすい服装、軍手の用意があると安心です

神社付近での飛行:神聖な場所でのマナー

  • 神社の上空は避ける
    鳥居の真上や本殿の直上をドローンで飛行させることは、神社の尊厳を傷つける可能性があります。
    神社とは一定の距離を保ち、横方向からの撮影をメインとするなど、配慮したアングルで撮影しましょう
  • 参拝者への配慮
    滝の音でドローンの音が聞こえにくくても、参拝者や観光客が不快に感じないよう、常に周囲に気を配りながら静かに操作することを心がけてください

危険な風に注意

  • 危険な風の種類
    滝壺付近では、滝が落ちる勢いで空気が下向きに動く『下に引っ張られるような風(下降気流)』が発生しやすいです
    また、崖にぶつかった風が不規則に乱れる『突風(乱気流)』も起きやすく、機体が急に不安定になることがあります
    • ドローンを上空へあげる際は、滝壺特有の風に注意すること
    • 周囲の木々にドローン(プロペラ)を引っかけることがないように、慎重な操作をおこなうこと
    • 常にドローンを自分の目でしっかり見る(目視)ことを意識して操作しましょう

安全への配慮

滝周辺では岩場がむき出しの場所も多く、離発着場所の確保は必須です。

七種滝は高台がきれいに整備されていますが、直に地面へ着陸させることは避けましょう。

屋外では、機体保護と安全に離着陸するにはランディングパッドの使用が推奨されます。

また離発着場所を示すことで、周囲への注意喚起にもつながります。

ランディングパッドの使用など詳しくはこちらの記事をご覧ください

軽装な装備では危険です!しっかり装備を整えて空撮に出かけましょう

滝を美しく撮るためのシーズンと光のコツ

七種滝は季節ごとに異なる魅力がありますが、特におすすめの時期は新緑の時期と紅葉の時期でしょう。

滝も真下から真上まで、また滝全体の迫力ある映像が撮れて楽しめます。

私が空撮したのは新緑の時期でしたが、タイミングが悪かったのか水量が少なかったです。

新緑の時期

4月中旬から6月頃にかけて、豊かな自然が鮮やかな緑に包まれます。

この時期は雪解け水や雨上がりの影響で水量が増すことが多く、迫力のある滝の流れを楽しめます。

雨季のあとに訪れると、水量も多くいい映像が撮れそうですね

紅葉の時期

例年11月上旬から中旬頃にかけて、周囲の木々が色づき、滝の風景と美しいコントラストを織りなします。

特に、七種山への登山道沿いにある多くの小滝と共に、錦に彩られた渓谷美は圧巻です。 


滝を美しく撮るには

滝の空撮では、太陽の光が滝に直接当たると白飛びしやすいです。

滝の陰になる早朝の時間帯や、薄曇りの日が、水の流れを美しく表現するのに最も適しています。

  • 太陽が低い位置にある早朝
  • 少し曇っている時間帯

流れを滑らかに撮るコツ

滝の水を滑らかで美しく撮るには、カメラのシャッター速度を「ゆっくり」にするのがコツです。

この撮影方法では、映像が明るくなりすぎるのを防ぐために、NDフィルター(光の量を減らすレンズ)がほぼ必須となります。

おすすめ撮影アイテム

ドローンのカメラ機能にあるAUTOモードは、手軽に空撮映像を撮るのに便利な機能です。

便利な機能ではあるが故、どの映像も同じような雰囲気に何かしらモヤモヤしませんか?

実は、AUTOモード映像よりワンランク上の映像がアナタのドローンでも手軽に撮影できます。

レンズフィルターを交換するだけで、今までとは違う映像が撮れる!

そのアイテムはより美しい空撮映像を取るためのアイテム『ND/PLフィルター』(光の量を調整し、反射をおさえる効果があります)です。

実際に利用している私も、自信を持ってオススメするアイテムです。

ND/PLフィルターについては『もっと早く知りたかったドローンND/PLフィルターの選び方と効果』の記事をご覧ください

あわせて読みたい

七種滝(福崎町)への交通手段

七種滝へは公共交通機関(電車+タクシーまたはバス)で向かう手段と、車で向かう手段の2つをお伝えします。

公共交通機関で向かう場合、福崎駅からはタクシーの利用をおすすめします。
※帰りのタクシーも事前に予約しておくとよいです

交通手段としては自家用車またはレンタカーでのアクセスが最も便利です。

駐車場から滝までは徒歩で移動になり、時間にして約30分くらい歩きます。

車(自家用車・レンタカー)でのアクセス(推奨)

七種滝へは中国自動車道のインターチェンジから駐車場まで、車でのアクセスが最も便利です。

中国自動車道福崎ICより作門寺山門前駐車場まで約20分、そこから滝まで徒歩で約30分となります。

車でのアクセス

  • 中国自動車道福崎IC下車分岐を左方面
    ※播但道福崎北出口 豊岡方面に進む
  • 福崎北IC出口交差点を左折
    ※県道23号線に入る
  • 約170m先田尻交差点を斜め右方向へ進む
  • 辻川交差点から先国道312号線に入る
  • 七種橋交差点を右折
  • 線路沿いに走りJR播但線福崎駅ロータリー手前交差点を左折
    ※左手にウエルシア薬局あり
  • ひたすら道なりに進む
    ※県道406号線
  • かなり道は狭いが直進すると作門寺山門前駐車場が出てくる
    ※ここで車を止めて徒歩で滝まで進む

高速道路情報の確認

周辺の駐車場情報として、七種山登山マップもご覧ください(以下のリンクよりダウンロードできます)

公共交通機関(電車+タクシー)でのアクセス

公共交通機関でのアクセスは、最寄りの駅からバスまたはタクシーを利用します。

公共交通機関でのアクセス

  • ステップ1: 最寄りの駅へ
    • JR播但線「福崎駅」を目指します。
  • ステップ2: 駅から七種滝へ
    • A. タクシーを利用する(最も確実)
      • 福崎駅からタクシーを利用します。滝の入り口まで約20分です。
      • 注意:滝周辺にはタクシー乗り場はないため、帰りのタクシーは事前に予約しておくことをお勧めします。
  • 時刻など調べることができるリンク先

現地までのルート情報 Google Map

まとめ

『七種滝』での空撮を成功させるために、この記事で確認した最重要ポイントをチェックリスト形式でまとめました。

  • 飛行許可・連絡先
    福崎町役場福崎町観光協会に一報を入れるだけでOK、書類申請は不要です
  • 規制エリア
    滝とその周辺は、ドローン飛行が厳しく規制される人口集中地区(DID地区)には該当していません
  • 現地での注意点
    観光客や登山客が多いスポットなので、モラルを守り、人がいないタイミングを見計らって空撮を行いましょう
  • アクセス
    駐車場は山門手前にありますが、滝までの道は足元が悪いため、トレッキングシューズなどしっかりとした装備を用意しましょう
  • 映像品質
    AUTOモードから一歩進んだ、ND/PLフィルターの使用で、さらに美しい映像が期待できます

面倒な準備は終わりました。

さあ、この情報を手に、七種の滝の荘厳な姿をカメラに収めに行きましょう!

あなたは、必要な手続きを簡潔に済ませたことで、安全かつ最高のコンディションで空撮に集中できるというメリットを得られます。


最高の映像を撮るために必須のアイテム「ND/PLフィルター」のチェックも忘れずに!

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