なおさんのDrone-Chにようこそ。各カテゴリーにお得なドローン情報がいっぱい。隅々まで楽しんでくださいね。

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京都ドローンスポット流れ落ちる水が13弦の琴糸のように美しい滝を空撮

琴滝

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Drone-ch-nao

初めまして、当ブログの編集者でnaoといいます。 ドローンに関する情報を発信しています。 【ブログを通じて誰かの悩みを解決できる手助けになる】 【あなたの知りたいはここにある】 そのようなブログを目指します。

今回の空撮スポットは京都府船井郡京丹波町に位置する『琴滝』を紹介します。

ドローンで空撮をするには

  • 許可・連絡先を調べる
  • 飛行させる場所や周辺の情報収集
  • 許可申請に必要な書類をそろえる
    (必要な場合)
  • 飛行条件の確認
  • 現地までの経路

このように色々と情報を集めたり、準備をしなくてはなりません。

しかし準備の段階で、情報収集が面倒すぎて諦めてしまうことありませんか?

空撮する場所によって必要な書類や連絡先、飛行に関する事など違うのは当然です。

ですが、空撮に必要な情報が手に入るならどうでしょう!

この記事では京都府船井郡京丹波町に位置する

  • 13弦の琴糸のように見える琴滝

でのドローン空撮を徹底解説!

許可申請から現地での注意点やアクセス方法まで、あなたの空撮を成功させる実践的な情報が満載です。

この記事を読めば、自分で【色々調べる手間が省けるここが1番のポイントです。

私自身も情報収集に苦労しました
だからこそ、皆さんの手間を省き、スムーズに空撮を楽しんでほしいのです

結論を言うと、記事を読み終えればあなたは手間なく空撮に必要な情報が手に入ります。

情報収集する時間と手間がなくなる分、空撮に出かけるワクワクを加速させてほしいと思っています。

自己紹介

私は何者か?ということで、少し自己紹介をさせてください。

  • 国土交通省認定のドローンスクールDPAで回転翼3級を取得(ドローン操縦士に必要な民間資格)
  • ドローン歴(現在は活動休止中)
  • 活動拠点は主に兵庫県内
  • DJI製ドローン【Mavic 2 Pro】が愛機

YouTubeに空撮動画のチャンネルも開設しているので、そちらもご視聴ください。

以下の資格もドローンに関するものになり取得済です。

取得済資格

その他のドローン空撮スポットの許可申請や注意点、アクセス方法などは以下の記事をご覧ください

あわせて読みたい

琴滝 詳細情報 

連絡先と連絡手段

琴滝でドローンを飛ばすには以下の場所へ連絡することが必要です。

連絡手段は電話でのやり取りで終わりました。

必ず事前に連絡することをお願いします。

  • 京丹波町役場 TEL 0771-82-0200(代表)

京丹波町役場へ連絡する際は、以下の3つのポイントを明確に伝えてみましょう。

スムーズに許可を得るための参考にしてください。

  1. いつ飛ばすか?
    『〇月〇日の〇時から〇時までの間』という具体的な希望日時
  2. 何を撮るか?
    『琴滝の全景を空撮したい』という具体的な目的
  3. どう協力するか?
    『撮影した動画をYouTubeにアップロードし、京丹波町の魅力を発信することで、地域活性化に貢献したい』という協力的な姿勢を伝えましょう

近年はドローンを飛行させる状況も変わってきているので、電話だけでOKが出ない可能性もあるとご了承ください

詳しい情報や不明な点がある場合、観光協会に問い合わせてみるのも良いかと思います。

人が多く住む地域(人口集中地区)の表示

人が多く住む地域(人口集中地区またはDID地区)はドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)で確認することができます。

下記はドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)のHPよりログインして調べた情報です。

琴滝
琴滝周辺地図(DID地区)

琴滝、その周辺は人口集中地区に該当していません。

しかし、無許可で飛行していい訳ではありませんので、お間違いないように!

ドローン専用飛行支援サービス(SORAPASS)については以下の記事をご覧ください

あわせて読みたい

ワンポイント

人口集中地区とは別に、ドローンの飛行には飛ばす場所による『許可』と飛行方法による『承認』が必要になることもあります。

特定エリアへの進入などは許可が必要になることも想定してください。

たとえ琴滝で飛行許可がおりても、不適切な飛行方法で空撮をおこなってしまうと法律違反になる恐れも!

ドローン飛行の許可と承認の違いについては、こちらの記事をご覧ください

空撮映像と空撮情報

京都府 琴滝

高さ約40mの1枚岩の上部から流れ落ちる、落差約43mの水が13弦の琴糸のように見えることから『琴滝』と呼ばれるそうです。

琴滝は京都府内最大級の高さを誇る滝で、京都自然200選の1つでもあり、映画やCMのロケ地にもなっています。

深い緑がすごくきれいで、琴糸のような白い滝の水が映える美しい場所でした。

内容がよければイイねとチャンネル登録お願いします!

空撮時の注意点

琴滝で空撮をおこなう際は、いくつかの注意点があります。

屋外で飛行させるためのルールやモラルを守ることはもちろん、滝付近は木々も多く、予期せぬ風が吹くこともあるので注意して飛行させましょう。

注意事項

  • スマホ&送信機の電波の入り具合は問題ありませんが、GPS受信は滝壺の近くから上空にあげなくては受信しません
    滝の手前からでは、制限が掛かかり30mまでしか上昇しませんでした
  • 危険な風の種類
    滝壺付近では、滝が落ちる勢いで空気が下向きに動く『下に引っ張られるような風(下降気流)』が発生しやすいです
    また、崖にぶつかった風が不規則に乱れる『突風(乱気流)』も起きやすく、機体が急に不安定になることがあります
    • ドローンを上空へあげる際は、滝壺特有の風に注意すること
    • 周囲の木々にドローン(プロペラ)を引っかけることがないように、慎重な操作をおこなうこと
    • 常にドローンを自分の目でしっかり見る(目視)ことを意識して操作しましょう
  • 観光客が居れば空撮は控えておきましょう

上記については必ず守ってください!

安全への配慮

滝周辺では岩場がむき出しの場所も多く、離発着場所の確保は必須です。

特に屋外では、機体保護と安全に離着陸するにはランディングパッドの使用が推奨されます。

また離発着場所を示すことで、周囲への注意喚起にもつながります。

ランディングパッドの使用など詳しくはこちらの記事をご覧ください

滝を最も美しく撮るための季節と光のコツ

「琴滝の『13弦の琴糸』のような美しい水の流れを捉えるには、水の量が多い時期光の調整が大切です。

ベストシーズン

雪解け水が豊富な春先(3月〜4月)や、雨が降った後は特に水量が増し、『琴の糸』がはっきり見えるチャンスです。

秋は周辺の紅葉と滝のコントラストが楽しめます。

流れを滑らかに撮るコツ

滝の水を絹のように滑らかで美しい糸のように撮るには、カメラのシャッター速度を「ゆっくり」にするのがコツです。

この撮影方法では、映像が明るくなりすぎるのを防ぐために、NDフィルター(光の量を減らすレンズ)がほぼ必須となります。

おすすめ撮影アイテム

ドローンのカメラ機能にあるAUTOモードは、手軽に空撮映像を撮るのに便利な機能です。

便利な機能ではあるが故、どの映像も同じような雰囲気に何かしらモヤモヤしませんか?

実は、AUTOモード映像よりワンランク上の映像がアナタのドローンでも手軽に撮影できます。

レンズフィルターを交換するだけで、今までとは違う映像が撮れる!

そのアイテムはより美しい空撮映像を取るためのアイテム『ND/PLフィルター』(光の量を調整し、反射をおさえる効果があります)です。

実際に利用している私も、自信を持ってオススメするアイテムです。

うれしい情報

地域の活性化につながるならYouTubeへの動画アップもOK!

動画投稿もしてください」というお話を役場の方としました。

京丹波町は宣伝効果を得られる、私たちは空撮を楽しめるとWIN-WINな環境です。

ぜひ、おすすめ撮影アイテム『ND/PLフィルター』を装着してあなたのドローンで美しい琴滝を空撮してください!

ND/PLフィルターについては『もっと早く知りたかったドローンND/PLフィルターの選び方と効果』の記事をご覧ください

あわせて読みたい

最高の映像を撮るために必須のアイテム「ND/PLフィルター」は、こちらのページからすぐに手に入れられます。

この情報を武器に、最高の空撮に旅立ちましょう!

琴滝(京都府)への交通手段

琴滝へは公共交通機関(電車+バス)で向かう手段と、車で向かう手段の2つをお伝えします。

公共交通機関で向かう場合、バス停から滝まで比較的長く歩く必要があります。

便利で時間がかからないのは、車でのアクセスです。

車でのアクセス

琴滝は京都縦貫自動車道のインターチェンジから非常に近く、車でのアクセスが最も便利です。

京都縦貫自動車道丹波ICから南東へ約5分で到着します。

車での行き方(推奨)

  • 京都縦貫自動車道丹波IC下車
  • →国道9号線丹波IC交差点右折(北方面)
  • →岩山交差点右折→道なりに進む(道中琴滝への案内看板有)
  • →琴滝駐車場
  • →徒歩10分程で到着

高速道路情報の確認

公共交通機関(電車+バス)でのアクセス

JR園部駅からの路線バスを利用するルートです。

バス停から滝までは徒歩で20〜30分程度かかります。

電車とバス

  • JR嵯峨野線「園部(そのべ)駅」の東口を目指します
  • 園部駅東口から中京交通バス「園福線(えんぷくせん)」に乗車します
  • 「琴滝道(ことたきみち)」バス停で下車します(バス所要時間:約10分)
  • バス停から琴滝までは、徒歩で約20分〜30分かかります

時刻表の確認

現地までのルート情報 Google Map

周辺観光情報

琴滝の周辺は観光地として整備されており、ドローン空撮の前後に立ち寄れる施設が充実しています。

トイレ・休憩所の安心情報
滝周辺や駐車場には公衆トイレや休憩スペースが用意されています。

琴滝から近くに道の駅が2つあります。

地元食材を使った美味しいものを楽しんでいくのもおすすめです

京丹波町は栗や黒豆などの特産品が有名ですよね

まとめ

「どこに連絡すればいい?」「危ない風はない?」ドローン空撮の情報収集は煩雑で、時に楽しさを奪ってしまいがちです。

そんなあなたの不安を解消するためにこの記事では

  • 許可・連絡先
  • 現地特有の危険な風の注意点
  • 美しい水の流れを捉える撮影テクニック
  • アクセス方法
  • 周辺観光情報

まで、すべてを一つにまとめています。

もう、情報収集に時間を奪われることはありません。

不安を解消した今、あなたのドローンライフは「ワクワク」に変わります!

あなたは、安全な準備を済ませた自信を持って現場へ向かい、ただドローンを飛ばす楽しさと、想像以上の美しい映像を手にできます。

最高の体験を裏付ける、ワンランク上の撮影をサポートするND/PLフィルター」をチェックして、あなたの空撮を成功させましょう。

まとめ

  • 許可・連絡先は京丹波町役場
  • 書類の提出や申請はいりません
    ※記事投稿時の情報
  • 観光客が居れば撮影しない、ルールとモラルを守ること
  • 滝特有の風(下降気流や乱気流)に注意し、常にドローンを目視すること
  • ベストシーズン(春先・雨後)を選び、ND/PLフィルターで「絹糸」のような美しい映像を
  • 地域活性化の協力も踏まえて、お互いにいい関係を築きましょう
  • アクセス方法は車での手段がおすすめ

最高の映像を撮るために必須のアイテム「ND/PLフィルター」のチェックも忘れずに!

当ブログからの情報を参考に、ワクワク楽しいドローンライフを満喫してくださいね

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