ドローンを飛ばすための必須ステップ「DIPS 2.0」への登録。
「パソコンがないとできないの?」「スマホだと操作が難しそう…」と足踏みしていませんか?
実は、今のシステムはスマホ一台で誰でも簡単に登録が可能です!
この記事では、初心者の方でも迷わないよう、難しい言葉を使わずに具体的な手順を優しく解説します。
この記事を読めば、面倒な国への手続きもあっという間に完了。
登録の壁をサクッと乗り越えて、堂々と大空へドローンを飛ばしましょう!
自己紹介
私のことを簡単に紹介させてください。
- 活動拠点 主に兵庫県内(現在活動休止中)
- 愛機 DJI Mavic 2 Pro
なおさんのドローンチャンネル ←空撮動画を公開中
YouTubeにドローンチャンネルも開設しているので、そちらもご視聴ください。
DIPS2.0 アカウント開設
ドローンの機体登録や所有者情報などをおこなうには、アカウントを開設しなくてはなりません。
ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)のHPより、個人(または法人)アカウントを開設しましょう。
わかりやすく5つのステップで登録手順を説明していきます。
ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)へアクセス
ドローン情報基盤システム2.0を利用するには、パソコンまたはスマートフォンを使いアクセスします。
パソコン、スマートフォンそれぞれが対応している『OS』と『ブラウザ』は以下の通りです。
パソコンを利用する場合
OS
- Microsoft Windows11 21H2
ブラウザ
- Google chrome(106以降)
- Microsoft Edge(106以降)
OS
- macOS Monterey 12.6
ブラウザ
- Google Chrome(106以降)
- Safari(16 移行)
スマートフォン・タブレットを利用する場合
OS
- Android 12
ブラウザ
- Google Chrome(106以降)
OS
- iOS 16.0.1
※iPadOSを搭載したタブレット端末は動作保証の対象外となります
ブラウザ
- Safari 16 移行
ドローン情報基盤システム 動作保証環境 こちらでも確認できます
下のリンクよりドローン情報基盤システムへアクセスできます。
ログイン・アカウントの作成
DIPS2.0公式サイトへアクセスすると以下のページが表示されます。

画面向かって左下の ログイン・アカウント作成 をクリックします。
クリックすると以下のページが表示されます。

- 個人申請の方は 個人の方のアカウント開設 をクリック
- 法人申請の方は 企業・団体の方のアカウント開設 をクリック
どちらかをクリックすると以下のページが表示されます。

利用規約の項目は、最後までスクロールしてください。

無人航空機の飛行のルールは 航空法における無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて をクリックしてください。

利用規約は最後までスクロールさせ、無人航空機の飛行のルールはリンクをクリックすることで、チェックができる仕様になっています。
個人
個人の方のアカウント開設 をクリックすれば以下のページが表示されます。
個人情報を入力していきます。あなたの情報を間違いなく入力してください。
必要事項を入力できれば、画面下の 確認 をクリックします。
マイナンバーカード情報連携は必須ではありませんが、機体登録時にマイナンバーカードを利用するなら先に登録しておくと、本人確認が楽になります。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 氏名 | あなたの本名 ※「氏」と「名」の間に全角スペースもしくは半角スペースを入れて入力してください |
| フリガナ | あなたの本名のフリガナ ※「氏」と「名」の間に全角スペースもしくは半角スペースを入れて入力してください |
| 住所 | ・国 日本を選択 ・都道府県 お住いの都道府県を選択 ・下の空白に市町村番号を入力(マンション等はマンション名まで) |
| 生年月日 | あなたの生年月日をプルダウンから選択 |
| 電話番号 | 連絡の取れる固定電話または携帯電話番号 |
| メールアドレス | 連絡の取れるメールアドレス |
| パスワード | 半角英数字・記号を使い、8文字以上32文字以下で作成 |
マイナンバーカード連携
マイナンバーカード情報連携ボタンをクリックすれば以下の画面が表示されます。

スマートフォンで申請して、登録をおこなう手順は以下のリンク先が参考になります。
法人(個人事業主)
企業・団体の方のアカウント開設 をクリックすれば以下のページが表示されます。
必要事項を入力します。
必要事項を入力できれば、画面下の 確認 をクリックします。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 法人番号 | 企業・団体の法人番号(13桁)を入力 |
| 企業・団体名 | 登記されている本店又は主たる事務所の名称を入力 |
| 代表者氏名 | 店又は主たる事務所の代表者名を入力 ※「氏」と「名」の間に全角スペースもしくは半角スペースを入れて入力してください |
| 本店または主たる事務所の所在地 | 登記されている本店又は主たる事務所の所在地を入力 |
| 担当者氏名 | 企業・団体の担当者様の氏名を入力 |
| 担当者フリガナ | 企業・団体の担当者様のフリガナを全角カナで入力 ※「氏」と「名」の間に全角スペースもしくは半角スペースを入れて入力してください |
| 担当者住所 | 担当者様の属する事務所等の住所が、「本店又は主たる事務所の所在地」と同じ場合は、同一の住所を入力 異なる場合は、担当者様の属する事務所等の住所を入力 |
| 担当者部署名 | 担当者様の属する支店名、部署名を入力 |
| 担当者電話番号 | 企業・団体の代表電話番号ではなく、担当者様と連絡のとれる電話番号を入力 |
| メールアドレス | 企業・団体の担当者様と連絡のとれるメールアドレスを入力 |
| パスワード | 半角英数字・記号を使い、8文字以上32文字以下で作成 |
入力内容を確認して開設
上記の項目で必要事項を入力し 確認 をクリックすれば以下のページが表示されます。

入力内容に間違いがなければ 開設する をクリック。
クリックすれば以下のページが表示されます。

おつかれさまでした!これでアカウント開設は完了です。
ドローン情報基盤システムのトップページへ戻ってください。
メールを確認
アカウント開設時に登録したメールアドレス宛に、『国土交通省無人航空機登録制度担当』からメールが届きます。
メールの件名は『【ドローン情報基盤システム】アカウント開設完了のお知らせ』となっています。

メールの中ほどに ログインID と記載された欄があります。そのログインIDを忘れないようにしてください。
できればどこかに控えておくなど、アカウント開設時に設定したパスワードと一緒に管理しておきましょう。
公式サイトよりログイン
公式サイトのトップページへアクセスし、画面向かって右上のログインをクリック。

クリックすればアカウント作成時と同じログインページが表示されます。

メールに記載されていたログインIDと設定したパスワードを入力したら、下の ログイン ボタンをクリック。
クリックすれば以下のようにページが表示されます。

上記の画面になっていればログイン完了です。
アカウント開設おつかれさまでした!
FAQ
よくある質問を、専門用語を避けながら分かりやすく解説します。
DIPS2.0で何ができるの?
主に以下の4つの手続きができます。
- 機体の登録
「このドローンは私のものです」と国に届けること - 飛行の許可申請
街中や夜間など、特別なルールが必要な場所で飛ばす許可をもらうこと - 飛行計画の通報
「いつ、どこで飛ばすか」を事前にネット上の地図に登録して、他の操縦者と情報を共有すること - 飛行日誌の作成
飛ばした記録や点検の記録をつけること(現在は義務化されています)
- 機体の登録
ログインするのに「マイナンバーカード」は絶対必要?
アカウントを作るだけなら不要です。
ただし、機体の登録をする際の「本人確認」でマイナンバーカードを使うと、手続きが一番早く終わり、手数料も安くなります。
カードがない場合は、運転免許証やパスポートでも手続き可能です。どんなドローンでも登録が必要なの?
重さが100g以上のドローンはすべて登録が必要です。
100g未満のトイドローン(おもちゃのドローン)は登録不要ですが、飛ばす場所のルール(公園の規則など)は守る必要があります。登録にはお金がかかるの?
はい、手数料がかかります。
手続きの方法によって金額が変わりますが、オンラインでマイナンバーカードを使えば1台900円(2026年現在)と、最も安く済みます。
紙の書類で申請すると2,400円ほどかかるため、ネット申請がお得です。「包括申請(ほうかつしんせい)」って何?
簡単に言うと、「1年間、日本全国どこでも飛ばしていいですよ(一部を除く)」という、まとめ買いのような許可のことです。
いちいち「明日の14時にあそこの公園で飛ばします」と申請しなくて済むので便利ですが、趣味で飛ばす場合はこの申請が使えないというルールがあるので注意してください。飛ばす前に毎回何かしないといけないの?
はい、「飛行計画の通報」が必要です。
これは、DIPS2.0の地図上で「今からここで飛ばします」と登録する作業です。
これをしないと、他のドローンと空でぶつかる危険があるため、法律で義務付けられています。申請中に「戻る」ボタンを押したらエラーに!
DIPS2.0は、ブラウザの「戻る」ボタンを使うとエラーが起きやすい仕組みになっています。
画面内にある「戻る」や「次へ」のボタンを必ず使うようにしてください。
もしエラーで動かなくなったら、一度ログアウトしてやり直すのが一番の近道です。昔の「DIPS」や「FISS」のアカウントは使える?
はい、以前のシステム(DIPS 1.0など)のアカウントを持っている方は、それを引き継いで使うことができます。
登録なしで飛ばすと「50万円以下の罰金」!?
今すぐスマホで機体登録を始めましょう。
「後でいいや」と思っているうちに、うっかり外で飛ばしてしまうのが一番の危険です。
機体登録をせずにドローンを屋外で飛ばすと、厳しい罰則(50万円以下の罰金など)が科せられる可能性があります。
登録手続きは、スマホからであれば最短10分〜15分程度で完了します。
この記事を読み終わったら、すぐに手元のスマホで「DIPS 2.0」へアクセスし、アカウント作成からスタートしましょう。
「正しく飛ばす」という安心を、今すぐ手に入れましょう!

